CD起動ナシでwinXPをインストール
2000年頃に買ったvaioノートPCG-R505R/AK(CDDナシ、FDDナシ)にwinXPをインストした。忘れないうちにその手順を。
【1】
HDDを引っこ抜いて30GBのうち、12GBをFAT32でフォーマット。winXPのCD-ROMからi386ディレクトリをまるっとコピーして置いておく。12Gだけ確保したのは残りにvine-Linuxを入れたいから。
【2】
USBでブートするFDDは以前ヤフオクで入手してあるので起動ディスクを作る。
Microsoftのサポートサイトには、winXPのブートフロッピーを作る手順も書いてあって、6枚ものインストールディスクを作ったんだが、6枚のディスクを読みとらせてUSB-CDに入れたwinXPのCD-ROMを読みに行かせたら、なんかが違うって怒られて失敗。professional版のはずだったんだが。。。sp1とかsp2とかパッチ当ててるのでも違うらしい。 ま、これはあきらめた。
【3】
そこでwin98の起動ディスクを作る。そこにwin98のCD-ROMから、smartdrv.exeを起動フロッピーにコピー。そしてautoexec.batに、smartdrv と一行書き込んでおく。
【4】
win98起動ディスクでCD-ROMサポートのMS-DOSでブート。コマンドプロンプトから
CD C:
CD \WINXP\i386
WINNT
これでセットアップ画面があらわれる。あとは指示に従ってインスト。
不思議なのが、setup では「DOSではダメだよ」って拒否されちゃうのになんでwinntでOKなんだろ? ってこと。
それにしてもこのvaioノート、熱すぎ! やけどしそうだよ・・・