行けるかどうか、迷ったらゴー!の精神で仕事の休みをとり、ボランティア保険をかけ、5月1日の夜行バスを確保し熊本に行くことにした。
で、どこに向かうか?
地震被害をうけ、ボランティアを受け入れてるボラセンの多くが熊本県在住か九州在住の人に限定している。限定してないのは熊本市と西原村の2つだけだった。
Facebookなどの情報によると熊本市のボランティアセンターではボランティアを求む需要よりもボランティアに押しかける人が多すぎて、9時から11時を受付時間に設定していたのが朝6時頃に既に人が集まり7時には数百人になってるとかで、受付開始時間を早め、朝8時半のボランティア受付が開始早々に充足数に達して受付を締め切ることが多いらしい。
熊本市災害ボランティアセンター(熊本市社会福祉協議会)
で、目的地は西原村にする。
【熊本地震】西原村災害ボランティアセンター
名古屋→熊本は名鉄バス『不知火号』が運行してて、地震から2週間後はほぼ通常運行らしい。
午後8時20分に名古屋駅の名鉄バスセンターを出発。今まで夜行バスは4列シートばっかりだったのが初めての3列シートに歓喜w。
明け方、九州道の玉名SAの休憩で目を覚ます。途中の渋滞で20分ほど遅れてるらしい。予定の熊本駅まで行ってたら西原村のボランティアの受付も募集人員を超えて締めきられそうで焦る。
そしたら地震の影響で停車しないとなってた武蔵ヶ丘バス停に停車するってアナウンスが流れる。ってそこで後車すると近くに西原村への最寄り駅(でも7kmほどは離れてる)へ向かうJR豊肥本線の武蔵塚駅に乗り換えができる! ってことで運転手さんに頼んで途中下車した。
武蔵塚駅界隈では若干の地震被害も見受けられたけど割りと通常営業って感じで、通勤や高校生の通学風景が見られた。
西原村の最寄り駅、肥後大津駅に到着。ここからボランティアセンターまでは距離にして7kmほどあるし、上り坂なんで歩くと昼までかかっても到着が危うい。ちょっとトイレ行って顔を洗って出すモノ出して身繕いしてから駅前を見渡し、タクシーを探す。が、いない。ネットで検索してめぼし付けてたタクシー会社に電話するかなと思ってたところ、タクシー乗り場に若い男性2人。
どーやら既にタクシーを呼んでるらしく、一緒に3人で西原村に行こうってことになった。
旅は道連れヾ(≧∇≦)ノ”♪
西原村ボランティアセンターに到着。どうやらまだ締めきってはいないらしい。受付の列に並ぶ。
(以降、また後日に書きます)