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Ubuntuの罠

FAT32のドライブを持つパソコンに、Ubuntuを走らせたらあかん。

拡張子のない、000 とか 001とかの拡張子のないファイルやらフォルダがいっぱいできてて何のファイルか調べようにも開けれないし削除もできない。
最初はなんかのウィルスに感染したかと思った。
必死でググって調べたらFAT32のドライブを持つパソコンにUbuntuを走らせるとubuntuのバグ付きfsckってやつが、日本語名を持つファイルやフォルダを勝手にリネームしていってしまうらしい。
FAT32のファイルシステムのドライブがだけ勝手に名前を変更されてしまい、NTFSのドライブには影響はないそうな。

これ、windows側からはセーフモードでも触れないし消せないが、ubuntu側からは削除もできるらしいけど、名前を戻したり削除しようとしてUbuntuをCD起動させたらまた日本語ファイルを000とかの拡張子なしのファイルができちゃうんじゃないの?

ってことで、パーテーションコマンダーでFAT32からNTFSにまず変換させてみた。

これがまずかったみたい。
000とか拡張子無しのファイルが無くなっていた。そしてその3桁の数字のファイルがあったフォルダを開くことができなくなった。
「F:\○○○にアクセスできません。ファイルまたはディレクトリが壊れているため、読みとることができません。」と表示されてフォルダにアクセスできない。

数日前にHDDを換装したばかりだから元のデータは残ってるので数日分の新しいデータはあきらめてバックアップしてやることにした。

あとで思ったのだが、KNOPPIXなどの1CD-Linuxで起動させてみてもよかったかも。windowsからは触れない、うぶんつはこれ以上被害出したくないので立ち上げれない、だったら他のLinuxOSで起動させたらファイル操作ができるんでないんかな?

 

しっかしUbuntuは単独で使うか、winとデュアルで使うのならNTFSのみにしないととんでもないことになるって既出らしいけど、もっと判るようにしてってもらえんかなあ。。 これきっついわ